<労災保険って?>

<労災保険って?>

※社労士は、なにをやってくれるのか?(労災保険篇)

労災の保険って、労働者(社員)が災害を負ったときのための会社(社長)の保険です。

社員が通勤中や仕事中に事故にあったら、会社は100%その補償をしなくてはいけない。
(えっ、なんで会社が!と思うかもしれませんが、そういうルール(法律)になっています。)

そういうルールを作った国が、強制的に会社に義務付けたのが労災保険。
(これは、すばらしい保険!)
万が一、社員が通勤中や仕事中に事故にあったら、会社が入っている労災保険で100%
めんどうみましょうという制度です。

保険なので、会社は保険料を払わなくてはいけません。(社員の負担なし、会社だけ)
その保険料の計算などを、社会保険労務士はおこないます。

当然、労災事故が起こったら、その手続きも代行します。

社長が仕事中に事故にあったらどうなる?

社長は労働者(社員)でないので、労災保険の適用はありません。補償はありません。
しかし、一定規模の中小企業の社長さんであれば、「労災保険の特別加入」で補償をうけることができます。

これも、社会保険労務士はお手続きいたします。

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